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シンジケート58/6 スコッチ・ウイスキー クラシック・ブレンド OVER 17YEARS OLD 750ml 40% 箱付き

Item Number 23

幻のクラシックブレンド シンジケート58/6ブレンデッド・スコッチウイスキー SYNDICATE 58/6Over 17years Old メーカー  : シンジケート58/66社(Syndicate 58/6 Ltd.) 原産国   : スコットランド 容量    : 750ml アルコール度: 40度 主な原料  : 大麦麦芽,グレーン 100年以上も昔から、スコッチの本場で、「幻のブレンド」と囁かれていた「クラシック・ブレンド」を再現したスコッチウイスキーです。

「クラシック・ブレンド」とは、シングルモルトを65%、シングルグレーンを35%の比率でブレンドするという、一般的なブレンドモルトの真逆のブレンドの事を呼びます。

(通常はシングルモルト35%とシングルグレーン65%) クラシック・ブレンドとは、100年以上も昔にスコットランドの人々が頑固にこだわったウイスキーの飲み方そのものであり、その「芳醇で豊か」な味わいが大きな特徴です。

●65%のシングルモルトは合計18種類を、35%のシングルグレーンは合計2種類をブレンドしています。

●ブレンドに使用されている、多くのシングルモルトとグレーンは,1958年に発見時の樽から由来するものです。

●オリジナル・レシピはインヴァーゴードン社元会長,チャールズ・クレイグ氏が創りました。

その後は、ホワイト&マッカイ社伝説のブレンダー、リチャード・パターソン氏が、その後はベンリアック蒸留所マスター・ブレンダー、ビリー・ウオーカー氏へ、そして2018年より1958年の「5人の仲間」の1人であるキーパーソン、アラステア・マッキントッシュ氏へ粛々と受継がれています。

●メイン・ラベルにデビュー時からの通し番号で品質管理を行なっている、限定少量生産スコッチです。

●優雅で洗練されたボトルは,ブルゴーニュの銘醸ワイン・ボトルを使用しています。

●シンジケート58/6は、世界中にその名を知られる、シングルモルトの権威、ウォーレス・ミルロイ氏が唯一選び出した、ブレンデッド・スコッチウイスキーです。

【ミルロイ氏自らによるテイスティング・ノート】 ●色:深い黄金色を帯び、キラキラ輝くマホガニー色。

●香り:究極のエレガント。

 ソフトで円やかなスペイモルトが見事に調和。

 完熟した芳醇で豊かな熟成香が楽しい。

 豊かな個性と育ちの良さが、すぐれたハーモニーを奏でる。

●味わい:それぞれのクラシックモルトが魅惑的な個性をゆっくりと表現し、いくつもの香味が優雅に踊る。

永く、そしてエレガントな後味。

この卓絶したブレンドを生み出したのは、まさしく時間であろう。

ゆっくり、ちびちびと・・・・。

まずは、ストレート又はオン・ザ・ロックでお楽しみ下さい。

【ウォーレス・ミルロイ氏から、日本のお客様へのメッセージ】 スコットランドのロマンティックな首都エディンバラは、科学や文化における多くの興味深い発見がなされた場所です。

古くからの港町リースには、思いがけない宝物がたびたび見つかる古い倉庫があります。

1958年、エディンバラに住むドナルド・スミス氏は、ウイスキーの樽を調べているうちに、30年以上も熟成された、18種類以上ものシングル・モルトウイスキーとシングル・グレーンウイスキーのストックの山に出会いました。

スミス氏と5人の仲間はそれらの樽をすべて買取り、著名なブレンダーに依頼し、グレーンウイスキー35%、シングルモルト65%使用したクラシック・ブレンドをつくり、それを18世紀風のグリーンボトルに詰めたのです。

このウイスキーは永年に亘り門外不出で六人だけの専有としましたが、神秘的なブレンドを賞味したいというたくさんの人々の要望が寄せられた中で、日本のスコッチ愛好家の方々にもこの芳醇で豊かな味わいを是非確かめて頂きたいと思いました。

「シンジケート58/6」こそが、ブレンデッドウイスキーをいかにして味わうべきか、また事実、ブレンデッドウイスキーが遠い昔にいかにして飲まれていたかという神秘的な問いへの答です。

それは未熟なモルトが使われていた時代よりももっと昔の事です。

「シンジケート58/6」は数少ない正統派のスコッチであり、100年以上も昔にスコットランドの人々が頑固にこだわったウイスキーの飲み方そのものなのです。

私は大いなる誇りと自信をもって日本の皆様方へご紹介し、この1本を謹んで捧げたいと思います。

"Tak aff your dram !"  乾杯!ウォレス・ミルロイ ウォーレス・ミルロイ氏が言った様に、シンジケート58/6は、今まで私達の知っていた、ブレンデッド・スコッチモルトとは違う世界を見せてくれます。

このウイスキーは永年に亘り門外不出でしたが、神秘的なブレンドを賞味したいというたくさんの人々の要望が寄せられた中で、ミルロイ氏が、日本のスコッチ愛好家の方々にもこの芳醇で豊かな味わいを是非確かめて頂きたいと思い、今、我々が味わう事が出来るようになりました。

今現在も、「シンジケート58/6」が唯一の、幻のクラシック・ブレンドを再現した真のクラシック・ブレンド・スコッチモルトなのです。

【シンジケート58/6の公表蒸留所】 [シングルモルトウイスキー] Tormore(トーモア)、Dalmore(ダルモア)、 Balblair(バルブレア)、Tomatin(トマーチン)、 Longmorn(ロングモーン)、 Glenglassaugh(グレングラッサ)、 Inchgower(インチゴワー/インチガワー)、 Glen Grant(グレン・グラント)、 Caperdonich(キャパドニック)、 Dufftown(ダフタウン)、 Glenfarclas(グレンファークラス)、 Tamnavulin(タムナヴリン/タムナヴーリン)、 Tomintoul(トミントール)、 Bladnoch(ブラドノック)、 Kinclaith(キンクレイス)、 Inverleven(インヴァーリーヴン/インヴァーレーヴェン)、 Bruichladdich(ブルイックラディ) [グレーンウイスキー] Invergordon(インヴァーゴードン)、 North British(ノース・ブリティッシュ) お酒好きなら、知らない人はいない人気漫画、「BAR レモン・ハート(古谷三敏氏)」の14巻に登場しました! 是非ご覧ください。

[ブレンディッド・ウイスキー]幻のクラシックブレンド シンジケート58/6誕生秘話 「6人の仲間と奴らのスコッチ」 ご存知でしたか? 100年以上も昔、スコッチウイスキーの本場で「幻のブレンド」としてひそかに噂されていた「クラシック・ブレンド」のお話を・・・ 【港町の倉庫で見つけた宝物】 1958年 スコットランドでの話 ─ スコットランドの首都エディンバラの北、リースという港町には、たくさんのウイスキー貯蔵庫が並んでおり、時として、思いも寄らぬ宝物に出会うことがある。

この話に登場する主人公のひとり、ドナルド・スミス氏は、その日、ひとつの倉庫の前で足を止め、中を覗いてみた。

そこにはウイスキーの樽が並んでいた。

ひとつひとつ樽を調べていくうちに、スミス氏の顔には、みるみる興奮と歓喜の表情が広がっていった。

 「これだ! 見つけたぞ!」 スミス氏が見つけた宝物 ─ それは樽熟成30年以上のシングル・モルトとシングル・グレーンであった。

スミス氏が大喜びしたのも無理はない。

彼は無類の酒好きであり、スコッチの専門家だったのだから。

【集まった六人の仲間達】 この発見のことを知らせると、さっそく友人たちがやって来た。

会社の同僚であるマッキントッシュ氏、公認会計士のピーターソン氏、保険代理業を営むドナルド氏、建築業者のモンテース氏、歯科医のミドルトン氏の五人であった。

彼らは、古くからゴルフ、鱒釣り、雷鳥狩り等に出掛ける間柄だが、一番の共通点は、何よりもスコッチウイスキーが大好きなことだった。

彼らは以前から、ある壮大な夢を抱いていた。

自分達だけのスコッチをつくり、この六人だけが楽しめる、そんなスコッチがあったら ・・・そこへスミス氏の発見であった。

見つかったのは、シングルモルトが18種類、シングルグレーンが2種類。

これらをブレンドすれば全く個性的で芳醇なウイスキーが創れる。

しかも殆どが30年以上も熟成されているから、素晴らしいスコッチが・・ 六人の夢は、もはや目前の現実となり、スミス氏が見つけたモルトとグレーンの全樽をその場で買取ったのだった。

【再現されたクラシックブレンド】 いよいよブレンディングである。

彼らは親交のあったチャールズ・クレイグ氏に夢を託した 彼はスコッチウイスキー事業に35年以上も携わった重鎮で、1991年までインヴァーゴードン・ディスティラーズの会長も務めたスコッチウイスキの大家である。

六人がたった一つだけ拘ったこと ─ それは100年以上も昔、地元の人々が頑固に拘り続けた 「クラシック・ブレンド」。

伝統的にして古典的、贅を尽くしたブレンドと言われる この「クラシック・ブレンド」は、スコッチウイスキーの香味と楽しさを極限まで追い求めた夢のブレンドとして語り継がれてきたのだ。

そして六人のこの究極への拘りは、遂に実現することになった。

●モルト 65% + グレーン 35% 今日のブレンドの常識を覆した、この贅沢なモルトの比率こそ、六人が追い求めた夢のスコッチであり、それはまさしく、クラシック・ブレンドの再現となったのだ! 【その名はシンジケート】 「遂に自分たちだけのスコッチができたんだ!」 彼らは口々にそう叫び、抱き合い、祝福し合った。

再現されたクラシック・ブレンドは、初めて目にする高貴なマジックであり、それぞれのシングル・モルトとシングル・グレーンが見事に調和し,円熟の極みに達した素晴らしいものだった。

「俺たちは仲間(シンジケート)だ!このスコッチの名前はシンジケートだ!」 「1958年に6人の仲間がつくったスコッチウイスキー、シンジケート58/6 はどうだ!」 こうして、六人の仲間だけが密かに愉しむスコッチ「シンジケート58/6」は誕生したのだ。

容器は仲間の1人が探してきた18世紀風バーガンディのワインボトルに決めた後、厳しく門外不出を守り、ただひたすら六人だけが愉しむ「奴らのスコッチ」となったのである。

【そして時が過ぎ・・・】 六人の仲間とクラシック・ブレンドの歳月は、ひそかに過ぎ去って行く。

しかし噂は、いつしか広まるもの。

秘密にしていた神秘的マジック・ブレンドは、遂に地元のスコッチ通の間でも垂延の的となってきた。

ここに、ひとりの重要な人物が登場する。

ウォーレス・ミルロイ氏。

スコットランドで生まれ、シングル・モルトの世界的権威である彼は、驚くべき博識をもった鑑定家として知られている。

そのミルロイ氏が唯一、選び抜いたブレンデット・ウイスキーこそが「シンジケート58/6」なのであり、日本へは1991年、かねてから親交があったオザキ・トレーディングに紹介したのが始まりだ。

ちなみにチャールズ・クレイグ氏による秘伝のレシピと、1958年に見つけた熟成モルトの大半は、今日まで受け継がれており、スーパー・プレミアム・ブレンデッド・スコッチとして正統派スコッチ愛好家から際立った評価を受けている。

【最新版が登場!ウォーレス・ミルロイのウイスキーガイド】 シンジケート58/6の生みの親、ウォーレス・ミルロイの最新版ウイスキーガイドブックが本国イギリスで発売されました。

1980年に初版が出版されて以来、「元祖モルト・ハンド・ブック」として、当時モルトを勉強する愛好家達にとってのバイブル的教本でした。

初版はウォーレス個人の手によりますが、最新版は、スコットランドのウイスキー・ライターとして著名な、ニール・ウィルソンとの共著です。

プロによる分かりやすい説明で、多くの情報が網羅されており、非常に良く出来たガイドブックだと思います。

かつて出版されたものを既にお持ちの方も、これからモルトを勉強される方も、絶対に持っておきたい一冊です。

【シンジケート58/6の誕生秘話に登場した商品の更に詳しい説明、及びご購入はこちらからです】 六人の仲間たちの熱い夢は、長い時間と遠い海をこえ、いま、あなたの、そのグラスの中に・・・“Tak aff your dram”(乾杯)!

Item Number 23

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Shop Name ショップ 確かなモノ探しと銘酒トレイル
Price 商品価格 9,720円(税込み)

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